スタッフインタビュー

スタッフインタビュー
Interview 01
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様々な部署と連携しながら、理想の商品をカタチにする。

営業部 開発課 2021年入社

農業大学を卒業後、食品工場での製造管理を経験。「自分のアイデアを商品にしたい」という想いから、アーリーフーズ株式会社へ開発職として転職。入社後は約2ヶ月間の研修を経て、現在は営業部開発課の一員として、お弁当やおにぎりなど、数多くの商品開発に携わっている。
── アーリーフーズへ入社を決めた理由は?
「好き」を仕事に。製造現場の経験から、商品開発の道へ。

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もともと食べることが好きで、大学では農業を学んでいました。卒業後は野菜を扱う会社の工場で製造管理の仕事に就いたのですが、現場で働くうちに「もっとこんな商品があったらいいのに」というアイデアが次々と浮かぶようになったんです。その想いが強くなり、自分のアイデアを商品というカタチにできる開発の仕事に興味を持つようになりました。

そんな時に出会ったのが、アーリーフーズの開発職の募集でした。「ここでなら、自分のやりたいことが実現できるかもしれない」と感じ、入社を決意しました。入社後は約2ヶ月間の研修で基礎を学び、半年ほど経った頃には、商品開発を任されるようになりました。
── 担当業務と職場の雰囲気は?
アイデアをカタチに。多くの部署と連携して進める商品開発の醍醐味。

現在所属している開発課では、主にお取引先であるスーパー様などからのご依頼をもとに、お弁当やおにぎり、サンドイッチといった商品の開発を行っています。営業担当がお客様からヒアリングしてきた「こんな商品が欲しい」という想いを、私たちが具体的な商品へと落とし込んでいきます。

開発のプロセスは、まず商品のアイデア出しから始まります。時には完成イメージを絵に描いてみることもありますね。そこから試作を重ね、味や見た目を追求し、同時に販売可能な原価に収まるか、工場の製造ラインで実現可能かといった調整を、各部署と連携しながら進めていきます。

開発は基本的に一人で複数の案件を担当し、現在私は10~20の案件を同時に進めています。決まったルーティンは少なく、それぞれの納期に合わせてデスクでの作業と開発室での試作、そして製造現場での確認作業を行き来する毎日です。
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それぞれの専門性を尊重し、チームで助け合う。
明るく風通しの良い職場。

開発課は現在5名体制です。案件は各自が責任を持って進めますが、決して一人で黙々と作業をするわけではありません。新しいアイデアに悩んだ時は部署のメンバーに意見を求めたり、試作品をみんなで試食して感想を言い合ったりと、常にコミュニケーションを取りながら仕事を進めているので、チームの雰囲気はとても明るく楽しいですね。

時には、チーム一丸となって取り組むこともあります。先日、お取引先への提案でロールパンのサンプルが100本必要になった際は、チーム全員で協力して作り上げました。一人ひとりがプロとして責任感を持ちつつ、必要な時にはチームとして助け合う。そんな理想的なバランスが、アーリーフーズにはあると感じています。
苦労の先にある感動。ヒット商品誕生の裏側。

もちろん、簡単なことばかりではありません。開発室での試作がうまくいっても、工場の大きな調理器具では火の通り具合が異なり、現場との細やかなすり合わせが必要になることもあります。何ヶ月も試作を繰り返した商品が、コンペで採用されないこともあり、悔しい思いをすることもあります。

しかし、そうした苦労があるからこそ、自分が開発に携わった商品が採用され、スーパーの店頭に並んでいるのを見た時の感動は計り知れません。特に印象に残っているのは、手間のかかる工程に現場の協力も得て開発した「豚カルビ重」です。これが1日に600~700個も売れるヒット商品になった時は、本当に嬉しかったですね。成功も失敗も、すべてが次の商品開発への貴重な糧となっています。
── 働く環境は?
仕事もプライベートも充実。安心して長く働ける環境。

ワークライフバランスが取りやすいのも、当社の魅力です。基本的には土日休みで、残業も月20時間に満たないことがほとんどです。有給休暇も取得しやすく、私も最近、休みを利用して新潟や富山へ旅行に出かけ、しっかりリフレッシュできました。
また、産休・育休制度も整っており、部署異動も少ないため、一つの分野で専門性を高めながら安心して長くキャリアを築ける環境だと思います。
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── 未来の仲間へのメッセージ

アーリーフーズは、穏やかで優しい人が多く、部署の垣根なく協力し合える、とても働きやすい会社です。様々なジャンルの商品開発に挑戦できるので、「食べることが好き」「ものづくりが好き」という方なら、大きなやりがいを感じられるはずです。

営業や製造現場の方々と協力しながら、一つの商品をカタチにしていく過程は、本当に面白く、日々の学びも多いです。食への興味や探求心をお持ちの方と、一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています。
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Interview 02
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お客様の声に寄り添い、現場での学びを力に。
信頼される営業へ。

営業部 営業課 2024年入社

高校卒業後、大学で社会学を専攻。卒業後、自動車業界へ就職し、個人営業としてキャリアをスタートさせる。食への関心からアーリーフーズ株式会社に転職し、現在は法人営業としてスーパーマーケットなどを担当。前職で培ったコミュニケーション能力と、入社後の現場研修で得た知識を武器に、お客様との信頼関係を築いている。
── アーリーフーズへの入社の決め手とは?
キャリアチェンジの先にあった「食」への想い。

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もともと車が好きで、自動車ディーラーで個人のお客様向けの営業をしていました。キャリアを重ねる中で、私自身の「食べることが好き」という想いや、栄養士として働く母の影響もあり、次第に私たちの生活に欠かせない「食品業界」に強い興味を抱くようになったんです。

そんな時に出会ったのがアーリーフーズでした。入社の決め手の一つに、充実した研修制度があります。入社後1カ月間は工場で現場研修を受けるのですが、製造ラインに入って自分たちの商品がどのように作られているかを肌で感じることができました。製品知識はもちろん、現場で働く方々の想いや工夫を直接学べたことは、今、営業としてお客様に商品の価値を伝える上で大きな自信になっています。
── 仕事のやりがいと1日の流れ。
チームで挑む法人営業の醍醐味。

現在は営業課に所属し、主なお取引先であるスーパーマーケット様へのルート営業を担当しています。新商品の提案はもちろん、お客様からの「こんな商品が欲しい」といった開発依頼にお応えするのも重要な仕事です。
前職の個人営業とは異なり、対法人となった現在では、取引の規模や動く数が桁違いに大きく、求められる提案の質も異なります。その分、「会社の売上をチーム一丸となって創り上げていく」という強い一体感がありますね。目標に向かって部署全体で連携して動けることに、大きな充実感を感じています。
ある1日のスケジュール
午前
出社後、メールチェック。事務処理や提案資料の作成を行います。
午後
お客様先へ訪問し、商談。新商品のご提案やヒアリングを行います。
夕方
帰社後、商談内容の整理や報告を行います。開発課と次回の提案内容について打合わせます。
一日の動き方は基本的に個人の裁量に任されています。だからこそ、お客様との約束から逆算して準備を進める計画性や、責任感が求められる仕事です。時には、お弁当の具材のグラム数や製造工程に関する詳細な仕様書を作成することもあり、開発課や製造部と連携しながら仕事を進めています。
── 担当業務と職場の雰囲気は?
部署や年齢の垣根を越えた、風通しの良い職場環境。

営業部は、私たち営業課4名と開発課5名の計9名が在籍しています。年齢層は幅広いですが、皆さん本当にフレンドリーで、部署全体が家族のような温かい雰囲気に包まれていますね。フロアも同じなので、何か困ったことがあればすぐに誰にでも相談できますし、仕事の合間にはゴルフや趣味の話題で盛り上がることもあります。業界未経験で入社した私にも、先輩方が本当に丁寧に指導してくださるので、安心して業務に取り組むことができています。

また、お客様のニーズを形にする開発課と常に隣り合わせで仕事ができるのは、当社ならではの強みです。このスムーズな連携があるからこそ、お客様の期待を超えるスピーディーな商品提案が実現できています。
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お客様との信頼関係が、何よりのやりがい。

人と話すことが好きなので、お客様と雑談を交えながら関係性を深めていけるこの仕事は、自分に合っていると実感しています。担当者の方は人生の先輩であることも多いのですが、ビジネスの話だけでなく、時には趣味や昔の話まで気さくにしてくださるんです。前任者から引き継いだばかりの私を温かく受け入れてくださるお客様ばかりで、その懐の深さにいつも感謝しています。

もちろん、試行錯誤した提案が採用されなかったり、売上目標へのプレッシャーを感じたりと、簡単なことばかりではありません。しかし、開発担当者と一緒になって創り上げた商品が採用され、スーパーの店頭に並んでいるのを見た時の感動は、何物にも代えがたいですね。たとえ売れ行きが振るわなくても、その原因を分析し、次の成功に繋げていく。その繰り返しが、自分を成長させてくれると感じています。
── 働く環境は?
仕事もプライベートも充実。メリハリのある働き方が可能。

営業部は土日祝が基本休みで、残業も比較的少なく、ワークライフバランスが非常に取りやすい環境です。子育て中の先輩が、お子さんの都合に合わせて在宅勤務に切り替えるなど、柔軟な働き方が浸透しているのも魅力ですね。休日には恋人と旅行に出かけるのが楽しみで、最近も山形や新潟を訪れました。しっかりリフレッシュできるからこそ、仕事にも全力で向き合えます。
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── 未来の仲間へのメッセージ

アーリーフーズは、部署や年齢に関係なく、誰もが話しやすいオープンな社風が根付いています。業界未経験だった私も、周囲のサポートのおかげで楽しく働くことができています。

特に営業の仕事は、社内外多くの人と関わります。「人と話すのが好き」「チームで何かを成し遂げたい」そんな想いを持っている方なら、きっと大きなやりがいを感じられるはずです。経験は問いません。前向きに仕事を楽しめる、素敵な仲間をお待ちしています!
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Interview 03
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歯科衛生士から食の世界へ。
未経験から挑戦する、ものづくりの面白さとチームの温かさ。

製造部 2025年入社

長野県出身。専門学校を卒業後、歯科衛生士として4年間勤務。学生時代のアルバイト経験をきっかけに「食」への関心を再認識し、アーリーフーズ株式会社へ転職。現在は製造部の一員として、製造ラインの実務と管理業務を学んでいる。未経験からのスタートながら、温かい先輩や多様な仲間に囲まれ、日々成長を続けている。
── アーリーフーズへ入社を決めた理由は?
歯科衛生士からのキャリアチェンジ。

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もともとは地元長野県の専門学校を卒業し、歯科衛生士として4年間働いていました。前職にもやりがいは感じていたのですが、心のどこかにずっと「食」への想いがあったんです。実は学生時代に、スーパーのバックヤードで惣菜やお寿司を作るアルバイトをしていたのですが、その仕事がとても楽しくて。

いつかまた「食」に関わる仕事に戻りたいという気持ちが強くなり、食品製造の道へ進むことを決意しました。アーリーフーズへの転職を機に、長野を離れて埼玉へ引っ越してきました。全く新しい環境での再スタートでしたね。
── 担当業務と職場の雰囲気は?
多様な仲間と働く製造現場。

業務風景
現在は製造部で、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどの製造ラインの実務と、それに付随する管理業務を担当しています。まだ入社して日が浅いので、研修として実際に工場のラインに入りながら、一つひとつ仕事を覚えている最中です。

製造部の正社員は3~4人体制で、先輩方は皆さん本当に優しい方ばかり。慣れない私にも、誰に質問しても丁寧に教えてくださるので、安心して業務に取り組むことができています。

製造現場のラインには、10〜30名のメンバーが交代で勤務しています。ベトナムや中国など様々な国籍のメンバーがいて、年齢層も20代から60代までと本当に幅広いです。最初はうまく話せるか不安もありましたが、実際にラインに入ってみると皆さんとても明るく、気さくに話しかけてくれます。日本語が流暢な方もいれば、そうでない方もいますが、身振り手振りや簡単な単語でコミュニケーションをとるのも楽しいひとときです。困ったときはお互いにサポートし合う、温かい雰囲気に毎日助けられています。
── 仕事のやりがいと1日の流れ。
毎日が新しい発見。

食品製造の仕事は、自分たちが作ったものの完成形が目の前で見られるのが、何よりの魅力ですね。特に私が好きなのはお弁当の製造です。おかずの種類が多く、季節や企画ごとにラインナップも変わるので、見ているだけでも楽しいですし、とても奥が深いと感じています。
自分を含め、たくさんの人の手が加わった商品がスーパーに並んでいるのを見ると、やはり嬉しい気持ちになりますね。よく行くお店で「あ、これ私たちが作ったお弁当だ!」と見かけると、自分の仕事が誰かの生活の役に立っているんだなと実感でき、大きなやりがいになっています。

もちろん楽しいことばかりではありません。機械の不具合などで一度ラインが止まってしまうと全体への影響が大きくなるため、責任の大きさを感じる場面もあります。今はまだ先輩たちの対応を見ながら学んでいる段階ですが、今後はどんな状況でも冷静に対処できるようになりたいと思っています。
ある1日のスケジュール
午前
出社後、メールをチェック。新商品や当日の製造量の変更点などを確認します。その後、製造ラインを回り、メンバーの出欠や製品の状態、備品の補充状況などを確認します。
午後
ラインでの追加業務を行いつつ、報告書や管理用紙の記入を進めます。現場のメンバーから作業完了のサインをもらったり、使用した材料の分量を確認したりと、細やかな確認作業が続きます。
夕方
再度現場の出欠確認をして一日を終えます。
── 働く環境は?
プライベートも充実。自分らしい働き方を実現。

製造部はシフト制の完全週休二日制です。工場は365日稼働しているので平日休みが多くなりますが、その分、世間の混雑を避けてゆっくり買い物や映画を楽しめるというメリットも感じています。お盆や年末年始の長期休暇も、時期をずらしてしっかり取得できますし、有給を取りにくいと感じたこともありません。今年は時期をずらしたお盆休みを、地元に帰ってゆっくりと過ごしました。
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── 未来の仲間へのメッセージ

今はまだ研修中の身ですが、先輩方が本当に優しく、丁寧に教えてくださるので、毎日安心して学ぶことができています。私もいずれは先輩たちのように、新しく入ってきた方が何でも気軽に質問できるような、そんな存在になりたいと思っています。

アーリーフーズは、私のように全く異なる職種から転職してきた人でも、一から成長できる環境が整っています。年齢や経歴も様々なメンバーが、みんなで楽しく働いています。食品の「ものづくり」に少しでも興味がある方なら、きっとやりがいを感じられるはずです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
採用に関する情報、お問い合わせはこちらからご覧ください。